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現代小説


【初めに……】
短いやつで作風を知りたい!という方は『元日の海』、『初夏の休日』 をどうぞ。
4000〜6000字ちょっとなので試し読みにはぴったりかと思います。
ほかの短編はそこまで短くありません。

【作品案内】
夢の章、神代の章は世界観を共有している二つの独立したお話集です。
大きな違いとして夢の章作品は連作の現代モノ、神代の章作品は各作品が独立して展開する現代伝奇モノ(神・妖怪など登場)となります。
また、その他現代編の作品は主に過去の作品からなります。

夢の章(短中編連作)
子供の夢(済)
大学生が夢として振り返る小学生の頃の「僕」。
お互いの想いは一つだったのに…… 過去と異なる展開を始める夢、結末は?

↓続編(子供の夢と元日の海どちらを先に読んでも問題なし)

元日の海(済)
投稿作品です。大学生、帰省。
あらすじ:海の好きな彼女は大嫌いなあいつと七年ぶりの再会を果たす。

↓続編

電車の仲(済)
毎月実家へ帰ることになった彼の帰省小話。

↓新キャラ's投入

彼の望みは(済)
何よりも大切なものは……

↓汀の過去

この別れが(済)
お兄ちゃんのお陰で笑えた。それなのに。

↓遙の過去

特別 の求め(済)
彼らの求めることとは……


『夢の先へ』(仮題、未済)

神代の章(現代伝奇モノ)
白蛇の神乙女(連載中/長編)


初夏の休日(済/短 編)
大学生咲季と妙な話し方の少年吟ののんびり旅行。(非伝奇)

河童の コウ済/中 篇)
ある夜、一人の少女がこの世を去った。
――と思ったら、どうやらこの少女、なんでか理由もわからないまま地縛霊化したようで!?
とある川の主である河童のコウと、地縛霊の少女と、少女の幼なじみの物語。
『無限の日』船木の高校時代です。
注意:当作品は番外編競作第2弾「禁じられた言葉」参加作品で あり
以上の紹介文はその中のレビュー祭 にて頂いたレビューを使用しております。
ここへはレビュワーであるSEIA様 より許可を頂いて転載しております

無限の日(済 /長編)
同じ日々を続ける真紀、謎の病で床に伏す直樹。
重要なくせに出番が少なそうにもみえる彼らは一体どうなるのか?

その他現代編
私のモノ。(済)

近くでポツンと(済)

鳥の声 new

【現代小説について】 −世界観−
途中で気になったら読みに来てください、作品を理解するためには必ず読まないといけないというものではあり ません。

 ここは日本に良く似た仮想世界です。
帝国と呼ばれており、国土等は日本に酷似、科学レベルは多少進んでいるようでリニア新幹線も出てきます。
微妙にのどかで前向きな国民性が特徴です。
首都は帝都と呼ばれ、緑帯の電車の他、帝都営団鉄道や京王帝都電鉄などが走っています。
帝都内ターミナル駅には帝都、池梟、上野等があります。
帝国の中心として帝都があり、他に地方をまとめる大都市として月都、火都、水都、木都、金都、土都、そして日都があります。
ムリヤリ日本に対応させて考えてみると次のような感じでしょうか。

地名 帝都 月都 火都 水都 木都 金都 土都 日都
対応都市 東京 札幌 福岡・熊本 水戸 仙台・盛岡 大阪 出雲他 京都
管轄区 西関東・
東海
北海道 九州・沖縄 北関東・
南東北
東北・
信越
近畿・
中部
中国・
四国
京都
その他にも様々な地名があります。
時間軸的には子供の夢→無限の日→子供の夢他シリーズと言った感じです。

蛇足:端末
 携帯電話とパソコンの合いの子みたいなものでこの世界でのユビキタス社会の中心的役割を担います。
サイズは携帯電話程度ですが機種によってサイズやデザインに差があります。
端末に出来ること自体は現代と大きく差は無いものの高速無線ラン付きノートパソコンと携帯電話を合わせたような機能とその小ささが魅力です。
この時代、端末自体もそこそこの処理能力を有していますが大抵の処理は処理専用サーバに送って代わりに処理をしてもらうことによって高速化が図られています。
コンビニ等至るところで今のキャッシュディスペンサーのように端末サポータが設置されており
大きな画面での操作、キーボード等への接続、さらにはCPUやメモリ等を高性能なものに繋ぎ変えての高速オフライン処理ができる所まであります。
他にも個人認証から本の代わりとこれまでパソコンに縁の無かった人種にも便利な一品になっております。
早い話が、端末=今より便利な携帯電話

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